フィンランド第二の都市であり、テキスタイル「フィンレイソン」が生まれた工業都市タンペレ。
中心街はピュハ湖とネシ湖に挟まれ、その二つが運河のようなタンメルコスキ川で繋がっている。
その川辺にひときわ目立つ建物、サウナレストランクーマ。
kuumaはフィンランド語で熱い、暖かいの意味。
2018年にオープンした、ヘルシンキの「ロウリュ」の弟分にあたるサウナ複合施設だ。
鳥が羽ばたいているようなライトアップされたシンボルマーク。
よくよーく見て、ほら!
サウナ室のベンチです!
おしゃれ~
おしゃれなのか?
まあいい。
レストランのカンターで受付しサウナへ。
脱衣所はシックな雰囲気。
サウナは2つあって、薪ストーブとスモークサウナ!
薪ストーブからいくで!
雰囲気が抜群!
大きな窓から夜景が見えて、室内の照明も良い感じのムードを創り出し、おしゃれなバーのようだ。
因みにこの時は、圧倒的に女子率が高く、サウナ室、外気浴等至る所で終始女子会が開催され、賑やかな雰囲気だった。(笑)
正面奥、足元の位置に埋め込まれたようなストーブ。
蓋を開けてロウリュする。
蓋はそれほど大きくないが、大量の石が積まれたストーブなので、ロウリュするとかなり熱い!
が、
それがいい!
石は裸で積まれているよりも、こうして箱や窯の中に入れられている方が蓄熱という観点からは効率が良い。ロウリュも問題なし。見た目は石が高く積まれている方がかっこ良く見えるけど。
クールダウンは川。
川にプールのウッドデッキ浮かんでいてプールのようになっている。
スモークサウナへ。
窓からの夜景に思わずうっとり。
入ってすぐ左にストーブ。
高く積まれた石は煤で黒くなり、まるで石炭のようだ。
大きな平たい石が盛り盛に積まれていた
雰囲気もロウリュも最高。。
外気浴スペースにはブランコがあって、サウナ後にブランコで風をきる。
これが最高に気持ちいい!
伝統的であり、モダンで遊び心がある。
併設するレストランはランチ、ディナー、カフェ、2階にバーと充実。
タンペレのサウナ女子も満足のサウナ。
Kiitos!
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