タンペレ西部の住宅街、サウナがあるのか不安になる生活感ぷんぷんの道をゆく。
閑静な住宅街を抜けると、伝統的な白亜の洋館が優美に佇む。
Huvila(フヴィラ)とは上流層の人が持つ別邸のことで、この建物は1890年に建てられたそう。
湖畔の別荘にサウナなんて素敵すぎる。
中にはゆっくり過ごせそうなカフェやアトリエがあり、サウナがあるのか不安になるくらい上品な雰囲気。
サウナは定期的に一般開放されていて、屋内のサウナと、屋外のテントサウナがひとつずつ。
屋内のサウナから。
コンパクトなサウナ室に薪ストーブ。
新鮮な空気を取り込むためのダクトが備えられていて工夫されており、息苦しくない。
しっかり暖まったら、ピュハ湖でアヴァント。
テントサウナもロウリュするとしっかり暖まる。
湖畔の別荘サウナなんてフィンランド人も憧れるシチュエーション。
夏にも是非行ってみたいな。
ピュハ湖はフィンランド語で「聖なる湖」を意味する。
神秘的な瞬間に息をのんだ。
Kiitos.
コメント