厳しい冬の長いフィンランドにとって夏至は特別な日。
自分にとっても特別な日になった。
湖に到着すると、イスコ、シルパ、犬のコンスタとボートで向かう。
湖上には大小の島があって、横切りながら進む。
風が爽快だった。
所々、岸にはコテージとサウナ、桟橋が見えて、サマーコテージは本当にあるんだと感動した。
ボートが岸に到着すると絵に描いたような、夢のような光景が広がっていた。
桟橋、白樺の木、サウナ(mökki sauna)とその奥にコテージ(kesä mökki)。
フィンランドでは湖畔にサウナ小屋を持つのが最高の贅沢とされている。
小さなとっても可愛らしいSAUNA。
SAUNAの窓から見える、桟橋と湖、白樺の木。
風が静かな湖に繊細な波をつくり、白樺の木の葉が揺れている。
Lölylの音がサウナ室に響き渡り、降りてくる。
懐かしいような、やっと帰ってきたような感じがして汗と一緒に涙が流れた、
あの瞬間のLölylとサウナからの景色はいつまでも忘れない。
フィンランドの夏至は美しい白夜と家族で楽しむBBQ、湖とSAUNAで夏の訪れを祝う、
最高の贅沢だと私は思う。
いつかまたここに戻ってきたい。
Kiitos!
Hyvää juhannusta!
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